夏の花畑
summer
7月~8月中旬にかけて、クレオメ、ひまわりが夏を彩ります。クレオメの大面積の花畑は西日本ではめずらしく、高原ならではの涼感が味わえる花です。また、8月より晩秋までサルビアやブルーサルビアの色鮮やかな花畑が見頃となります。
三尺バーベナ(6月上旬~7月上旬)
あわじ花さじきの初夏の花として定着しています。 細く繊細な花々が風に揺れる姿は、見る人を魅了しています。
クレオメ(7月上旬~8月中旬)
蝶を呼ぶ花として、「西洋風蝶草」の名がついており、上品な香りと淡いパステル調の色合いが夏の『涼』を演出します。
本園は高原で夜温が下がるため花期が長く、気温の下がる朝夕が特に美しい花です。
ソバ(7月上旬~7月中旬)
本園は花数の多い品種(信濃一号)を植栽しています。
花期は短いですが、白の清楚な景色は本園では知る人ぞ知る存在となっています。
ひまわり(7月下旬~8月中旬)
ひまわりは太陽の方向へ向かって咲くため、夏の暑さに負けないパワーを与えてくれる植物です。傾斜地に咲いているので、奥行きのあるひまわり畑を楽しめます。
サルビア(8月上旬~10月下旬)
サルビアは赤色が一般的ですが、白や濃い紫色の品種のサルビアとあわせて、広大に植栽している例はめずらしく、見ごたえのある景観が楽しめます。